⚫予習型 -学校での理解UP-
子供たちは毎日学校で5時間近く勉強しています。自宅学習でこれだけの時間を作るのは簡単ではありません。ですから「学校の授業の理解度を高める」ことが、成績UPの重要なポイントなるわけです。そのためには「学校より少し先の内容を事前に学習しておくこと」が必要です。つまり「苦手を克服する」ではなく、「そもそも苦手にならないようにしておく」というのが、予習型授業の基本的な考え方です。
⚫集団授業 -子供の成長-
思春期の子供は、まわりの子供たちから最も強く影響を受けます。親が何度注意しても勉強しなかった子でも、まわりの子たちが勉強しているのを見ると、「このままではマズイ」という適度なあせりの気持ちや、「あの子には負けたくない」という適度な競争心が芽生えます。最近では「あせり」や「競争」という言葉が、ネガテイブに受け止められてしまうこともありますが、これらは子供の成長を促すのに不可欠な要素だと考えられています。ですから、私たちは、「集団授業」という形式が、子供の成長を促す上で、最も有効な手段だと確信しております。